■一期一会(イチゴイチエ)
「この出会いはたった一度きりかも知れないので、最高のおもてなしをしなさいね」という意味。
ちなみにたいちょはこの言葉が大嫌いなので「いっきいっかい(一揆一塊)」と読むことにしている。
某酒場にて
「え?私はまだ酔っていませんよ、全然シラフなんだから」
「だいたいだね、一期一会という言葉が好きな人というのは、ある一定の方向からと解釈しているんですよ。要するに、店側からお客側ね。『私が来てんだからあなた達はたくさんサービスしなさいねっ!さー、たくさんもてなせ!さー、美味しい料理持って来い!』っていうさ、どこか傲慢さや身勝手さ、いわゆる『女王様』的な解釈になっちゃっているでしょ」
「本来は『もてなす側も、もてなされる側も、お互いに気を配り合って、この時間を楽しいものにしましょうね』という意味で使われるべきなのに、どーも意味を勘違いしているみたいなんだなぁ。『もてなせ、こらー!』みたいなね。もうそうなったら我が儘の塊だもんさぁ」
「え?私は酔っていませんって。まだまだ、お酒舐めたくらいしか飲んでいませんから。もっとお酒出して下さいよ。え?今日はもう止めた方がいいって?」
「言っておくけど私は客だからね、客が酒出せって言ったら出すのが常識ってーもんでしょ」
「え?出せない?」
「本当に出せないってーの?」
「…」
「オ レ サ マ を も て な せ ー ! !」 |