■年越しそば

BACK

1999年の「年越しそば」は、天ぷらそばでした。
昨年は「鳥南そば」だったのですが、子供達の強い要望が有り、かき揚げを作りました。かき揚げは、チャーハンと似ていますね。ある物を使って楽しむ事が出来ます。一般的に天ぷらと言うと単品で作るご家庭が大半だと思いますが、こういうごちゃまぜ天ぷらもいいものです。邪道だろうが何だろうが、家庭で満足出来ればいいんですよ。カッコ良くする必要なんて無いんですから。

とにかく冷蔵庫に残っている物を見ましょう。
にんじん、ごぼう、ピーマン、椎茸、タマネギ、とにかく何でも良いです。ちょっと贅沢をしたければ、小柱やイカ、エビ(ムキエビでも可)なんかが有れば、とっても美味しいです。薬味も好きな人は入れちゃいましょう。三つ葉やシソの葉なんかが定番ですね。組み合わせは自由にしましょう。「この組み合わせ、ダメなんじゃん?」というのは、経験で憶えて下さい。(あんまり有りませんけどね(^_^)

この材料を揚がりやすいくらいの大きさに切ります。ゴボウや人参などは細く、エビは小さくしましょう。あまり小さく切ってしまうと歯ごたえが無くなってしまうので、適当に切って下さい。その切った材料を、初めに混ぜ合わせておきましょうね。「あれ?オレのは人参ばっかりだ」という事にならないように。

そして別のボールに小麦粉を入れ、卵を割入れて、お水を少しずつ入れながらかき回します。この際、あまり長くかき回さない事。まだダマが残っている程度で良いです。出来上がったら、さっきの材料と混ぜましょう。これで準備は完了です。

油を熱します。油の温度を見るには、溶いた小麦粉を1滴垂らして、それが1回鍋下に付き、1秒程で上に上がってくるぐらいで良いです。
油の準備が出来ましたら、お玉(出来れば中華のお玉ぐらいの大きさ)を1回油の鍋に入れて(小麦粉がお玉にくっつかないように)それからさっき混ぜ合わせた小麦粉と具をすくい、鍋のはじっこから滑りこませます。
真ん中に入れると失敗しますよ。この際にバラバラになってしまったら、水分が多すぎます。油の温度が高すぎてもいけません。
入れたら、あまり油をかき回さないで下さい。自然に鍋から離れますからね。

ある程度火が通ったらひっくり返しましょう。
いい具合に揚がったら出来上がりです。この「いい具合に」というのは、表現出来ません。個人の好みが有りますからね。中に火が通っていればそれでいいのです。慣れてきたら揚がり具合を調整してみて下さい。

これを素蕎麦の上にのっけたら、かき揚げ蕎麦の出来上がり。「もり」との組み合わせもいいですね。自由に楽しみましょう。
以前寿司屋のご主人から教えてもらったんですけど、小麦粉を混ぜる時に卵の量を多くすると「モッチャリ」としたかき揚げが出来るそうです。そっちが好きな人は、是非やってみて下さい。我が家のかき揚げは、外がパリパリで中がモッチャリです。これは好みで調整してみて下さいね。プロじゃ無いんですから、その家のかき揚げが出来て良いのです。

美味しいのが出来たら、私にも教えて下さいね。

1998年のソバは「鳥南ソバ」でした