■闘魂ラーメン

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場所 千葉県柏市増尾1942(東武野田線 増尾駅前)
時間 11時30分〜14時 17時〜0時30分(終電がラストオーダー)
定休日 月曜(日曜・祝日は14時まで)
カウンターのみ 駐車場無し 食券制


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 「しかし、この2人のコンビは絶品だねぇ!」
 これは今日来てくれたお客さんが言った言葉。何故かこの日、私は闘魂の厨房に居たのである。「何故か」っていうのはおかしいな、自分の事なんだから(爆)

 麺を変更する話は随分前から出ていて、店主はその時期をどこにするか考えていました。変更後の麺は「浅草開化楼」の低加水中太麺。これが闘魂スープとマッチしていて美味しい。私的にはもう少し何とかなりそうだと思えなくもないが、このくらい美味しい麺ならばOKだと思う。つけ麺も現在は同じ麺だが、つけもこれまた旨い。

 今回新しくなったのは麺だけではなく、メニューも新しい物が加わった。その名も「ごまつけ麺」「香味ラーメン」の2種類。ご存じの方は「ん?」と思うかも知れませんが、私がはな乃をやっていた時の人気メニュー「ごまつけ」です。これに池澤流アレンジを加えたのが、闘魂ごまつけ麺。はな乃とはスープが違いますが、これはこれでまた美味しく仕上がっています。
 もう1つの新メニュー「香味ラーメン」ですが、これまたエピソードが。
 ある日私が店主に「魚出汁全面に出して香味ラーメンにしない?」と言おうと来店すると、店主の口から「今度魚出汁加えたラーメンやろうと思うんですよ」と言われたのである。ひょっとして店主は、人の心を読み取る何か変な力が有るんじゃないかと思ってしまった(笑)

 ま、そんな経緯が有って早速試作。私がはな乃で最終的に作ったのは、ガラ系スープを前日に仕込み、それを1日寝かせて、翌日に魚介系を加えるというスープでしたが、ここの「香味ラーメン」は限りなくそれに近い味になっています。ま、私が自分で作った物と似ているから好きなのは当たり前なんだけど、これは他のお客さんからの評判も良く、人気メニューの1つになりそうです。
 他店のテイストを受け入れるのは気持的に難しいのだろうが、それを受け入れる懐の深さが、闘魂の人気に繋がっているのだと私は思います。プライドばかりが先行し、重要な意見に耳を傾けない店主も結構多いけど、この店は「お客様に楽しんでもらう」という客商売とは切っても切れない事を実際に行っている、数少ない店であると感じますね。(2003.9.30 たいちょ)


 今日初めて闘魂ラーメンに伺って食べましたが、美味しかったです♪
 スープだけを飲んだ感想では香味ラーメンの方が自分には合うかなと思いました。でもつけめんも麺がモチモチしていて美味しかったです!!
 煮卵も味がしっかりついていて美味しかったのですが、私はもう少し半熟の方が好みかも知れませんね。チャーシューも味がしっかりついていて良かったです。スープですが家系ではないとんこつ醤油であの味は初めて食べました。ふくし君も美味しいって帰りにいってましたよ。特にネギ油か何かの香ばしい臭いが良かったって言ってました。(2003.9.30 くまごろう隊員)


 仲良くしてもらっているお店を「旨い、旨い」ばかり言っていても問題が有ると思うので、今回はちょっと辛口コメントを。例のほうれん草問題で、家系の店などはほうれん草を無くした。各店色々考えており、今までのお客様に迷惑がかからないように工夫しているようである。さて、お気に入りの闘魂ラーメンだが、取り敢えず今はほうれん草の代わりにワカメを採用している。ワカメは今までもトッピングとして有ったもので、私は体調を考えなければ食べる事の無いトッピング。それは何故かと言うと、私の好みからは外れているからである。

 私が好きなトッピングは、それをのせた事によってそのラーメンを美味しくするトッピングか、珍しい・単品でも美味しいというトッピングであり、それを入れた事によってスープの味を著しく変えてしまったり、マイナスにしてしまうものは好きではない。ここのワカメがそうであるかどうかというのは好みの問題だが、私的には入れない方が好きである為、この日はワカメ抜きを注文した。
 某店は、ほうれん草から万能ネギに変更しているようだ。試行錯誤の結果であろうが、万能ネギは安くない。もしかすると今までのほうれん草よりも高価かも知れない。客が「努力されているんだなぁ」と感じるのはこういうサービスだと私は思っている。「いつものラーメンが出せなくてすみません」という店主の思いが感じられ、それを感じる事によって常連客はまたいつもの通りお店に足を運びたくなるのだ(店主の人柄に客が付くという意味は元来こういうものだし、人柄が出るのはこういう部分だと私は思う)。
 やはり人が辛口コメントをする場合、そこに何かしらの期待を持っているからだと思う。自分が期待していない店に関してはどうでもいい。ここは私が店主の人柄とスープが好きで通っている店なので、そこが満足出来なくなれば行かないだけの話である。今回の件に関しては店主の人柄に期待し、早めの対応と、私達客が「これはいい」と思えるトッピングを待ちたいと思う。店主池澤氏はそれが出来る人だと私は思っているからだ。(2002.11.1 たいちょ)


 最近ご一緒して頂いているはるちゃんと闘魂ラーメンへ。
 見た瞬間スープの色に「わ〜濃そう!」とビックリしました。それから「スープが少ないかなぁ〜?」って感じ。でも! 見た目とは全然違って、あっさりと薄めの味で食べやすかった。私はもうちょい濃くてもいいかな? 最近、ちょいコッテリも好きになって来ましたので。

 店名が「闘魂」なので、私はもっとコッテリとしていて辛いのかと想像していたんです。
 でも、あの日は「いつもと味が違うよ!」とはるちゃんが言ってました。闘魂ダレは辛いけど、すごく美味しかったです〜♪ 今回はおつまみにかけて食べたんですが、次回はラーメンに入れて食べようかな。あと、私はここのチャーシューと味玉が好きです。チャーシューは軟らかくて、甘辛く味が付いていて、私が買うお肉屋さんのに似ています(^_^;
 味玉も又甘辛くしっかり味が付いていて、茹で加減もこだわっている(?)だけに黄身も甘くて美味しかった。お土産にして持ち帰りたかったくらいです。

 店主の池澤さんはとても感じの良い方で、楽しいお話や、これからの事など熱く語られていました。色々考えているのですね〜大変なんだな〜。お店を続けていくためには、色々とご苦労があるのですねっ! 「闘魂」という名前のように、あくまでも争おう(美味しい物を作ろう)とする意気ごみでしょうかv(^o^) 又食べに行きたいと思いま〜す。(2002.10.26 Riko隊員)


 またもや行ってしまった。ここの店主の真剣な顔を思い浮かべる度に「また行かなくっちゃ」と思ってしまい、昨晩は寝る前にまでここのラーメンの事を考えてしまった。このスープの取り方、店主の姿勢、何を取っても私の料理のスタンスと同一のものを何となく感じるのである。

 ここのラーメンスープは豚骨から出している濃厚豚骨スープだが、常日頃私が強調している「臭味」が上手に処理されている。かつて私のオヤジがラーメン店をやっていた頃の店主は「スープに使う素材の旨味だけ出すのが難しく、それが最良のスープであって、臭味まで出してしまうのはドブの水と同じだ」と言っていた事がいつも頭から離れない。実際に私がスープを取る時も、いかに臭味を出さないかに気を使う。九州トンコツも同じで、ただ与えられた素材を使って強火で煮込めば良いっていうものではない。嗜好の違いにより、そういうスープが好みだという人を除けば、やはり万人は臭味の無いスープを好むのは当たり前の事であり、それがスープを取る時のセオリーというものだ。

 今回は店主に色々と話を聞かせて頂いた。店主は「たかがラーメン、されどラーメン」というポリシーでラーメンに取り組んでいて、これも私の感覚と似ている。日本人が好む食べ物の1つとしてやはりラーメンは外せない食べ物であり、しかしラーメンは1部の「通」と言われる人達だけの食べ物ではない。一般人が「美味しい」と感じてこそのラーメンなのである。

 私はこの店主が「本当にこのラーメンを美味しいと言ってくれる人に食べて頂きたい。そういう人の為に細々と続けていければいい」と言っていた事が、頭から離れない。こういう人こそ職人と言えるのではなかろうか。明日も行きたい。そんなラーメン店は久しぶりである。(2000.12.1 たいちょ)


 ここに有るのは知っていたのだが、名前でヒイてしまったお店。
 だってね、闘魂ですよ? どう考えたって怪しいじゃないですか(笑) 私はプロレス大好き人間だけど、ラーメンとプロレスを一緒に考えるのはちょっと無理が有りますものねぇ。
 で、昨日ゆきたんから電話を頂戴しましてね。「美味しいよ」というわけなんです。そうとくれば行かないわけにはいきません。早速本日出陣となりました。

 店内は変形Lの字のカウンターのみで、かなり狭い造り。厨房は三角形で、その中で店主が移動しやすいようにレイアウトされているようだ。「さっぱり」と「こってり」が有ったので、私は迷わず「こってりラーメン大盛」を注文。まずラーメンが出てきてビックリしたのは、ここの豚骨スープは普通の味噌ラーメンよりも色が濃いのである。そして「こってり」は背脂が入っているのだが、そのせいかスープ表面ギラギラとして美味しそう。

 まずいつものようにスープからいくが、1口目はちよっとショッパイ感じがした(これは後になって変わる)。しかし私的には全く問題無し。麺は中太のシコシコ麺で、茹で加減もちょうど良い。トッピングはナムルのようなほうれん草・ゆで卵半分・薄切りの香ばしいチャーシューが1枚・刻みネギ。
 しかし、いくら増尾だとはいえ駅前のラーメンが550円である。この豚骨濃厚スープでこの値段は、相当安いのではないだろうか。店内は狭く、決して居心地の良いお店では無いけれど、そんな事は私的には問題にならない。このクオリティでこの値段、そしてこの店主の真剣な眼差しが有れば、それだけで充分満足である。

 さて、1口目にショッパイと感じたスープだが、食べ終わってみると以外に後口がサッパリしている事に気付く。「喉が乾いてしょうがない」といった事も無い。ここはかなり不思議な部分でもあった。もしかすると体に優しいラーメンかも知れない。
 あのアントニオ猪木も、王道であるプロレススタイルから飛び出し、自己のプロレススタイルを確立していった。一時は色々と言われた猪木だったが、やがて猪木独自のストロングスタイルがファンに認められ、「燃える闘魂 アントニオ猪木」と呼ばれるようになる。ここのラーメンを食べると、やはり「これは私のラーメンだ」という強いポリシーを感じる事が出来る。この店主が柏で有名になるのは時間の問題だと思われるのだが…。(2000.11.29 たいちょ)